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最大的恐龍博物館就在挖掘地點
女國中生發現 解開與大陸的關係
29 11 月, 2017
by Masaaki Uchida

日本曾經被說過是沒有恐龍存在過的。即使有也是單獨生存,與大陸的關係不大。而發現並顛覆這個說法的是居住在福井縣一個國2的小女孩。1982年她對掉在路邊的一個拳頭大小的石頭很在意就帶回家,偶然間突然裂成2半,裡面有黑色亮亮的不可思議的化石。她將化石放進小飯盒裡送到福井縣立博物館,才被發現這是日本最古老的肉食性恐龍的骨頭。

 

因為有了這個發現當做契機、正式地開始著手挖掘調查、福井縣、石川縣和岐阜縣等被稱為手取層群的地層裡發現了好多種類、而且距今約一億年以上的白堊世紀的恐龍曾經長眠在這個地底下。1億年前的日本群島跟亞洲大陸是一體的。在日本發現的恐龍和中國有密切的關係。

調查到連續步行的足跡和骨頭發現福井縣是日本國內最大的恐龍化石產地。在最大產地建造日本最大的恐龍博物館能讓地方繁榮起來是最適合不過了。發現少女撿到的化石是恐龍的博物館也挖掘到距今2千年的母體於是距離挖掘地點最近的福井縣勝山市日本第一的福井縣立恐龍博物館誕生了。

 

 

從福井市到博物館車程大約50分鐘。搭乘公共交通工具的話,越前鐵路和巴士1個小時。博物館的展示廳就像是恐龍蛋的形狀一樣閃耀的圓形巨蛋。巨大記念碑和實物大的恐龍迎賓。買了入場券進入館內有通往地下室的長長手扶梯。終於要開始尋找從前地球上的王者恐龍的地底探險了。

 

從地上3樓搭手扶梯到地下一樓,穿過漂亮的化石標本所裝飾的通道後太古時期的恐龍世界便蔓延開來。全身骨骼有44尊,恐龍的大小,種類之多令人驚訝。除了在福井縣發掘出來的恐龍、當然也能看到在中國或亞洲的恐龍的立體模型。當小朋友看到霸王龍機器恐龍動起來的時候都相當驚訝。

 

走在斜坡的迴廊上一邊學習地球的歷史,生命的歷史,再來就會看到地球的王者霸王龍的全身骨骼。剛被挖掘出來的化石也陳列出來。另外,也可以看到從岩石取出化石後進行清潔作業的過程,可以感覺到當上恐龍博士的心情。

 

這個博物館雖然能讓你走一趟便能瞭解過去地球上的王者恐龍的種種,其實還有更驚人的體驗場所在這附近呢。這也是該館所運營的野外恐龍博物館。到目前為止發現「福井龍」等很多化石,另外屬於日本的國家天然紀念物白亞世紀地層裸露的岩石壁附近,可以進行挖掘的體驗。可以用錘子敲打岩石上的岩石找化石。挖掘體驗活動必須事先預約、本館所準備的巴士車程約30分鐘、也許會讓您挖掘到真的恐龍化石哦。

 

如果發現「真的」的話,很遺憾不能帶回去,新發現的話,您的名字可能會被刻在世界的恐龍發掘史上喔。

 

為了方便想輕鬆參加挖掘體驗的人、在博物館的附近由勝山市所營運的「恐龍森林」也有提供這個體驗。在這裡也聽得到孩子們的歡笑聲。

 

 
 

【抄訳】

女子中学生が発見、大陸とのつながり解明

かつては日本には恐竜がいないと言われていた。
いても単独で存在し、大陸と関係は薄いとみられていた。
それが覆されるきっかけとなったのは福井県に住む中学2年生の少女の発見だった。
1982年道に落ちているこぶし大の石が気になって家に持ち帰り、偶然石を落としたら二つに割れ、中から黒光りする不思議な化石がでてきた。
化石は小さな弁当箱に入れて福井県立博物館に届けられ、日本で最も古い肉食恐竜の骨だとわかった。
この発見をきっかけに本格的な発掘調査が始まり、福井県、石川県、岐阜県に広がる手取層群(てどりそうぐん)と呼ばれる地層に何種類も1億年以上も前の白亜紀の恐竜が眠っていることがわかった。
1億年以上前の日本列島はアジアの大陸と一体だった。
日本でみつかる恐竜は中国と深い交流があった。
調査で連続歩行の足跡や骨もみつかり福井県は日本国内で最大の恐竜化石産地となった。
最大産地にふさわしい日本で最高の恐竜博物館を造ろうと地域が盛り上がり、少女が見つけた化石を恐竜と見当てた博物館が母体となり2000年、発掘現場に近い福井県勝山市に日本一の福井県立恐竜博物館が誕生した。
博物館までは福井市から車で50分。
公共交通機関なら、えちぜん鉄道とバスで1時間。
博物館の展示室は恐竜の卵のような形をした輝く円形ドームだ。
巨大なモニュメントや実物大の恐竜たちが迎えてくれる。
チケットを買って中に入ると地階へ続く長いエスカレーターが待っている。
いよいよかつて地球の王者だった恐竜を探しに地底探検だ。
地上3階から地下一階までエスカレーターを降り、きれいな化石標本が飾られた通路を抜けると一気に太古の恐竜世界が広がる。
全身骨格が44体、恐竜の大きさ、種類の多さに驚く。
福井県で発掘された恐竜はもちろん、中国やアジアの恐竜のジオラマも見える。
動くティラノサウルスのロボットには子供たちが驚く。
地球の歴史、生命の歴史を学びながら回廊を巡るようにスロープを上がっていくと、地球の王者だったティラノサウルスの本物の全身骨格が現れる。
掘り出されたばかりの化石も並ぶ。
さらに岩盤から化石を取り出すクリーニング作業も見ることができて、恐竜博士の気分を味わえる。
見て回るだけでかつて地球の王者だった恐竜のあれこれがわかる博物館だが、実はもっとすごい体験ができる場所が近くにある。
同館が運営する野外恐竜博物館だ。
これまで「フクイリュウ」など多くの化石が見つかり、日本国の天然記念物となっている白亜紀の地層がむきだしになった岩壁のすぐ側で発掘体験ができる。
岩壁の岩石をハンマーでたたいて化石を探すことができる。
発掘体験は予約が必要で、博物館が用意したバスで30分。「本物の恐竜化石」を見つけられるかもしれない。
もし「本物」を見つけたら、残念ながら持ち帰ることはできないが、新発見ならあなたの名前が世界の恐竜発掘史に刻まれるかもしれない。
もっと手軽に発掘体験をしたい人のためには博物館の近くに勝山市の運営する「恐竜の森」もある。
ここでも子供たちの歓声が聞こえる。


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